園長コラム 2017年度主題…愛されて育つ

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◎03月主題…希望

年主題聖句:

あなたがたは神に愛されている子どもです。

(エフェソの信徒への手紙5章1節)

03月の聖書の言葉

あなたの未来には希望がある、と主は言われる。

(旧約・エレミヤ書31章17節)

エレミヤは神の言葉を聞きそれを人々に語る預言者で、紀元前7世紀に活動しました。

その時代は戦争で町が破壊され、生き残った人々も捕虜となりました。
全てを失い絶望の淵に立たされたのです。民は神に見捨てられたと感じたのでした。
しかしそれは人間的な力に頼る生き方から、方向転換する機会として用いられました。

人間の絶望の中にこそ、神はいきてたらく方であるとエレミヤは告げます。
弱さを経験する中でこそ、本当の希望が与えられることを、聖書はわたしたちに語りかけています。

各年齢それぞれに、思い通りにならない経験をする中で、協力し合うことでそれを乗り越え、楽しさを共有できるようになっています。
子どもの成長を肯定的にとらえ、親子で喜ぶことができれば自信になり、新しい生活への希望をもてます。

さんびかで「球根の中には花が秘められ…」やがて咲く「…その時をただ神が知る」と歌っています。
花が開けば自分の幸せとなり、また他者も喜ばせるでしょう。

園で愛されて育った時間が、子どもらの生きる力となっていることを信じつつ、どのような花を咲かせるかは、神に委ねたいと思います。

これまでのご理解とお支えに感謝します。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋