園長コラム 2017年度主題…愛されて育つ

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◎11月主題…いっしょに

年主題聖句:

あなたがたは神に愛されている子どもです。

(エフェソの信徒への手紙5章1節)

11月の聖書の言葉

二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしはその中にいる。

(新約・マタイによる福音書18章20節)

ここでの「わたし」はイエスです。

人がたとえ二人でも共に心を合わせて祈るところに、見えないけれどイエスさまが一緒にいて、願いに応えてくださると約束されています。
聖書は神と人、人と人とが「共にいる」ところにこそ、信頼や愛が生まれることを伝えます。

人だけの集まりは、一致できないと感情的になり、憎悪をはらむやりとりに歯止めがきかなくなります。

人の思いをこえた存在が在ることを感じる時に、自分を見つめ直し、相手の立場に立って行動できるようになるのではないでしょうか。

一緒にいたい、友達になりたいという求めは、仲間づくりにつながりますが、同時に、自分の思いが通じずに、拒否されて悲しみを感じたり、けんかになることもあります。
園でのこうした経験こそが、相手を認め、ゆずり、協調し合う方法を身につけていく機会となります。

"競争"よりも、互いがイメージを共有し合い"共想"して遊べるようになることが、子どもたちの全人格的な成長のためには大切なことです。

豊かな秋の実りを手にし、喜び、味わい、神さまに感謝したいと思います。
一つ一つの食べ物に丁寧に接することを通して、命の重さを知ることができるでしょう。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋