園長コラム 2017年度主題…愛されて育つ

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◎10月主題…動く

年主題聖句:

あなたがたは神に愛されている子どもです。

(エフェソの信徒への手紙5章1節)

10月の聖書の言葉

アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発したとき七十五歳であった。

(旧約・創世記12章4節)

アブラムは後に神の民の父祖となります。
旅立ちの時「あなたを大いなる民とする」という神の約束の言葉だけに信頼を置き、ユーフラテス川のほとりの豊かな町を離れます(約4千年前)。

しかし、彼は高齢の上に財産も子どもも無く、行く先の確かな保障は何もありませんでした。
"いつも自分を見守り続ける方がある"と信じる心、ただそれだけが新しい道を進んで行く原動力となります。そんな背後から支える愛が、人に希望を抱かせ、成長させ、人生の旅を確かなものにしていくのではないでしょうか。

子どもたちは、からだ全体を使って関わり合うことで、「他者」を知り、そして「わたし」の姿を理解します。
それは互いの個性を認め合い、共に身体を動かす喜びや心地よさ、痛みや疲れも感じとる機会となります。

この時期の幼児が健やかに育つには、知識を増やすよりも、身体全体で覚えることが大切です。
運動会をはじめとした外遊びを通して、身体を自発的に動かし楽しむ季節にしましょう。

秋の豊かな恵み、食べ物や生き物、自然の移ろいなどを、五感全体で受けとめたいと思います。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋