園長コラム 2016年度主題…平和をともに

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◎3月主題…希望

年主題聖句:

キリストは私たちの平和であります。

(エフェソの信徒への手紙2章14節)

3月の聖書の言葉

「主はわたしの光、わたしの救い/わたしは誰を恐れよう。主はわたしの命の砦(とりで)/わたしは誰の前におののくことがあろう」

(旧約・詩編27篇1節)

人は時として他者に対して攻撃的になったり、嫉妬心を抱いたり、不寛容になることがあります。

それは、自分自身が誰からも認められず、ぞんざいに扱われているのではないかという“おそれ"の心情によるものです。

人を傷つけ、自分自身も傷つくのです。詩人は理不尽な命の危機を経験する中で、ただ神だけは真実を見、自分を愛しておられる方だと、絶対的な信頼を寄せ、おそれを越えていこうとします。

一人では生きていけないわたしたち人間は、誰もが根底から支えてくれる存在を必要としています。神と身近な人から愛され、無条件に肯定されて生きる人生には光があるのです。

子どもたちはこの一年の皆と共にすごした経験を土台として、新たな希望を抱きはじめています。

人の思いをこえた出合いと出来事、成長の糧が与えられていることを、わたしたちは神に感謝しています。
互いに良いところも弱いところも、認め合いながら育っているように思います。

そんなしっとりとした人間関係が、あやめ幼稚園からの贈り物であり、「平和」へとつながるはじめの一歩だと信じています。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋